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国立劇場令和5年2月文楽公演―近松門左衛門の名作人形浄瑠璃を初代国立劇場で

国立劇場令和5年2月文楽公演のご紹介です。近松門左衛門作品の心中天網島、国姓爺合戦、女殺油地獄が上演されます。本公演は国立劇場さよなら公演の一環で、改修前の国立劇場で近松の人形浄瑠璃作品を鑑賞できる貴重な機会となります。
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国立劇場初春歌舞伎公演―令和5年は遠山の金さんで幕開け

令和5年国立劇場新春歌舞伎の公演情報を掲載しています。今回は、江戸時代の実在の名奉行遠山金四郎が登場し、鮮やかに事件を解決します。明治時代に初演され、平成の再演をさらに改良した演出により、尾上菊五郎の主演で上演されます。
邦楽コラム

歌舞伎の音楽あれこれ

歌舞伎で使われている音楽を解説しています。歌舞伎囃子、長唄、竹本(義太夫節)、常磐津節、清元節、河東節、新内節を取り上げています。
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歌舞伎と落語のコラボ《仮名手本忠臣蔵》− 令和4年11月国立劇場歌舞伎公演

令和4年11月国立劇場さよなら公演11月歌舞伎の公演紹介です。今回は、落語も上演されます。歌舞伎は《仮名手本忠臣蔵》の五段目・六段目、落語は《殿中でござる》《中村仲蔵》の2席です。
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もう始まっています!国立劇場さよなら公演

再整備工事を目前に控えた国立劇場のさよなら公演を紹介しています。国立劇場建て替えのスケジュールおよびさよなら公演の概略について解説し、令和4年10月歌舞伎公演『義経千本桜』の上演予定をご案内しています。
邦楽コラム

雅楽を彩る2つの箏 − 楽箏と和琴

雅楽で用いられる2種類の箏について解説しています。13弦の楽箏と6弦の和琴は、歴史も用いられ方も違いますが、どちらも雅楽に欠かせない楽器です。楽箏は現代の箏のルーツとなる楽器で、和琴は儀式音楽において用いられています。
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源氏物語と邦楽 − 紀尾井小ホール企画「音楽でつづる文学」新シリーズ

紀尾井小ホールで企画されている新シリーズ「音楽でつづる文学」の紹介です。2022年12月から始まる源氏物語をテーマにした公演について紹介しています。12月は、能「葵上」を題材とした、小唄、山田流箏曲、地歌と京舞の邦楽作品が上演される予定です。
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近世の和楽器で表現する源氏物語の世界 − 宮城道雄のラジオ番組

平成14年に発売された箏曲と朗読による源氏物語のCDを紹介しています。昭和27年~28年に文化放送で放送されたラジオ番組をCD化したもので、谷崎潤一郎の現代語訳を山本安英の朗読、宮城道雄の音楽で構成しています。
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特設の寄席高座で実技体験!演芸レクチャーデモンストレーション

2022年9月に開催される演芸レクチャーデモンストレーションをご紹介しています。国立劇場に併設された伝統情報館で、講談や漫才、奇術など10種類の演芸講座が開かれます。レクチャー後には国立演芸場の関連公演も開催されています。
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平家語り研究会定期公演ー「壇浦の悲劇 見るべきほどのことは見つ」

平家琵琶を伝承している平家語り研究会の令和4年度の定期公演会を紹介しています。平家物語の語りの伝統を次代に受け継ぐことを目的に活動し、その成果発表を行います。今年度は「壇浦の悲劇」と題し、平家の武将、宗盛、教経、知盛の最期を描きます。