福まる

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初代国立劇場での文楽見納め—最後の企画は通し上演《菅原伝授手習鑑》(令和5年5月&8・9月文楽公演)

初代国立劇場で行われる文楽の令和5年5月公演及び8・9月公演の紹介をしています。初代国立劇場さよなら公演の文楽では、最後を飾る演目として《菅原伝授手習鑑》が通し上演されます。珍しい全編上演の概要を説明しています。
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長唄の傑作を名解説で聞くー紀尾井たっぷり名曲6「二人椀久」「鷺娘」

紀尾井小ホール(東京都千代田区)で行われる長唄公演の紹介です。紀尾井たっぷり名曲シリーズの第6回で、杵勝会の杵屋東成と杵屋勝禄の演奏で二人椀久と鷺娘が上演されます。
邦楽雑記

和楽器のアルバムが第65回グラミー賞受賞!Masa Takumi『Sakura』

第65回グラミー賞のグローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞した宅見将典さんの『Sakura』についての記事です。箏をはじめとした和楽器が洋楽器とともに使われている作品です。
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紀尾井小ホール「邦楽 明日への扉」第2回 邦楽四重奏団

紀尾井ホール主催公演「邦楽 明日への扉」第2回 邦楽四重奏団の公演のご紹介です。東京藝術大学出身の4名が奏でる箏・三味線・尺八による古典・現代曲を堪能できる公演となっています。
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国立劇場令和5年2月文楽公演―近松門左衛門の名作人形浄瑠璃を初代国立劇場で

国立劇場令和5年2月文楽公演のご紹介です。近松門左衛門作品の心中天網島、国姓爺合戦、女殺油地獄が上演されます。本公演は国立劇場さよなら公演の一環で、改修前の国立劇場で近松の人形浄瑠璃作品を鑑賞できる貴重な機会となります。
おすすめ紹介

国立劇場初春歌舞伎公演―令和5年は遠山の金さんで幕開け

令和5年国立劇場新春歌舞伎の公演情報を掲載しています。今回は、江戸時代の実在の名奉行遠山金四郎が登場し、鮮やかに事件を解決します。明治時代に初演され、平成の再演をさらに改良した演出により、尾上菊五郎の主演で上演されます。
邦楽雑記

歌舞伎の音楽あれこれ

歌舞伎で使われている音楽を解説しています。歌舞伎囃子、長唄、竹本(義太夫節)、常磐津節、清元節、河東節、新内節を取り上げています。
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歌舞伎と落語のコラボ《仮名手本忠臣蔵》− 令和4年11月国立劇場歌舞伎公演

令和4年11月国立劇場さよなら公演11月歌舞伎の公演紹介です。今回は、落語も上演されます。歌舞伎は《仮名手本忠臣蔵》の五段目・六段目、落語は《殿中でござる》《中村仲蔵》の2席です。
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もう始まっています!国立劇場さよなら公演

再整備工事を目前に控えた国立劇場のさよなら公演を紹介しています。国立劇場建て替えのスケジュールおよびさよなら公演の概略について解説し、令和4年10月歌舞伎公演『義経千本桜』の上演予定をご案内しています。
邦楽雑記

雅楽を彩る2つの箏 − 楽箏と和琴

雅楽で用いられる2種類の箏について解説しています。13弦の楽箏と6弦の和琴は、歴史も用いられ方も違いますが、どちらも雅楽に欠かせない楽器です。楽箏は現代の箏のルーツとなる楽器で、和琴は儀式音楽において用いられています。