どうも、じーもです。
いやー寒い。ほんとに寒いです。寒い季節はあったまるのが一番です。心地よく温まる方法の一つにお酒があると思うんですが、みなさんはどうですか?
偉大な作曲家はお酒好き??
ということで、早速。「お酒 音楽家」でポチっと検索。
『酒好きな作曲家ランキング【大作曲家は飲んだくればかり!】』
『信じがたい数の「偉大な作曲家」が飲んだくれだった』
『音楽好きに届け。運命の扉をたたく「ドイツ三大作曲家ビール」』
などなど。意外と出てくるんですね。(というか作曲家ばっかりだ。)でもよく見ると、それは西洋の音楽家の話みたいで。ん~。日本ではどうなのだろう?ということで、調べたのですが。
あまり出てきませんでした。以前こちらの記事で調べた時もそうだったんですが、和楽器や邦楽に関する情報って他と比べると少ないんだな~と感じる今日この頃です。
ただ、それだけでは終われませんので、和楽器に関係のありそうなものをということで。「日本酒 和楽器」で検索。すると・・・
ありました。日本酒銘柄、その名も!!
「楽器正宗」と言うそうです。以下、蔵元である「大木代吉本店」さんのWebサイトより引用したものを載せておきます。
『楽器正宗』の名前は、大正年間二代目代吉の時、朝香宮様が当地を来訪した際、大木代吉本店の酒を所望され大変気に入り、その時随行していた宮内庁の雅楽師で君が代の作曲者とされる奥好義(おく よしいさ)が「酒造りも楽器を奏でることも、元は同じく神様への捧げ物」と言われたことに由来しています。
(中略)
ジューシーで甘さと酸味のバランスに優れた芳醇な純米酒。ひとりで飲むもよし、仲間と楽しみながら飲むもよし、魚にも肉にもよく合い毎日飲んでも飲み飽きない、好みの曲を聞くように暮らしに潤いを与えてくれる酒です。
(https://www.daikichi-sizengo.co.jp より引用)
酒造りと楽器を奏でること(雅楽)を同じ神様への捧げ物と表現したところが興味深いですね。
実はここまで書いておきながら、わたくしじーもはお酒は強くありません。(笑) といっても何か縁のありそうなお酒は一度いただいてみたいものですね。
ということで本日はここまで。みなさん、今日もよい一日を。