邦楽は文化?芸術?それとも娯楽?~その2~

手水舎の写真じーものヒトリごと

どうも、じーもです。最近、店先などで見る「大感謝セール!」みたいな表現に、どうも首をかしげるようになってしまいました。伝えたいことはなんとなくわかるけど、少し変?みたいな。まぁどっちでもいいんですけどね(笑)

結局一言では表せない(じーもの持論)

邦楽って、何なの?というのが前回投稿したひとり言でありまして。今日は、その続きです。

結論から言うと、結局一言では表せないよね?というのがわたくしの持論です。というのも、どういうスタンスで邦楽に関わっているかは個人によって違うと思うからです。

そして、そのスタンスの違いによって。ある人にとっては伝統文化であり。ある人にとっては芸術であり。ある人にとっては娯楽であると思うんです。もちろん、娯楽であり、伝統文化でもある人もいると思います。そのあたりは、グラデーション(どれを中心にすえているかという程度の差のようなもの)もそれぞれなのかな、と。

伝統文化とは、受け継がれてきた生活に結び付くもの?

ここで個人的におもしろいと感じるのは、前回調べた意味からすると、

伝統文化=受け継がれてきた、生活に関連するもの

というように言い換えられそうなんですが。現代のイメージとしては、伝統文化って普段の生活とはかけ離れているような感覚があるということです。

これって、何か微妙なずれを感じるというか。もともと生活に根ざしてきたものが、受け継がれる中でリアルの生活とは離れていったというか。まぁ、よくわかんないですね。(笑)

はい。ということで2回にわたり頭をひねってみました。あくまでも私のひとりごとなので。(笑) いろいろな解釈があることは承知の上でございます。何かあれば、機会があるときにぜひあなたのお考えを聞かせてください。

では、今日はここまで。みなさん、よい一日を。

この記事を書いた人
じーも

母が箏を教えていることもあり、小さな頃から箏の音色を聞きながら育つ。
まんまと母の策略にはまり、小学校高学年から尺八を始めることに。初めは全く鳴らずに苦しんだが、少しずつ魅力を感じ始める。(続きはメンバーページをご覧ください)

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