邦楽は文化?芸術?それとも娯楽?~その1~

ししおどしの写真じーものヒトリごと

どうも、じーもです。
人間、油断するとすぐにサボってしまいますね。でも、そこであきらめずにもう一回立ち上がることができるのも人間ですから。

いったい何のことやら。(笑) 更新が遅れてしまいましたが、今日のヒトリごとです。

邦楽って・・・何?

私たち和軸(わじっく)は邦楽を「日本の楽器で“奏で・歌い・踊る”音楽」と定義しているわけですが。そこでひとつ素朴な疑問がありまして。

そもそも邦楽って文化なの?芸術なの?それとも娯楽なの?結局なに?

と思ったんですね。そこで、それぞれの定義について調べてみたんです。今回はWeblio辞書というサイトで検索しました。(便利な時代になったものです。)

文化・芸術・娯楽

文化とは、人間の生活様式の全体。人類がみずからの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体。

芸術とは、特定の材料・様式などによって美を追求・表現しようとする人間の活動。および、その所産。

娯楽とは、仕事や勉学の余暇にする遊びや楽しみ。また、楽しませること。

(Webloi辞書~デジタル大辞泉より~)

いろいろと解釈はあるかもしれませんが、私としては。

文化 → 生活
芸術 → 表現
娯楽 → 楽しみ

がそれぞれキーワードな気がします。ちなみに伝統文化という言葉もありますので、そちらも調べてみると、

伝統とは、ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。

(Webloi辞書~デジタル大辞泉より~)

とあります。伝統文化=伝統+文化ですから。つまるところ、

伝統文化 → 受け継がれてきた生活に関連するもの

と言えなくもなさそうです。

そこで話を戻しまして、邦楽は・・・。

今日はこの辺にしましょう。(笑)
少し難しい(?)話になった気がしますが、続きは次回ということで。

みなさん。よい一日をお過ごしください。

この記事を書いた人
じーも

母が箏を教えていることもあり、小さな頃から箏の音色を聞きながら育つ。
まんまと母の策略にはまり、小学校高学年から尺八を始めることに。初めは全く鳴らずに苦しんだが、少しずつ魅力を感じ始める。(続きはメンバーページをご覧ください)

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