どうも、じーもです。
実は先日イベントへ行ってきましたので、その感想を少し。
中国琵琶に釘付け!
最初から中国琵琶なるものが出てきての演奏でした。
わたくしじーも、中国琵琶をみるのも聞くのもおそらく初めてだったので、とっても興味深かったのでございます。
「琵琶」と名のついているものだったので、てっきりバチを持ってベンベン弾くのかなぁ~なんて思っていると・・・ん?あれ?手で弾いてるじゃないか??
しかも演奏を聞いているとポロロロロンと伴奏のように弾きながらピェ~ンとメロディーを奏でるようにしているではありませんか!(擬音語って難しい…!)
あれ?この演奏姿、演奏の様子。どこかで‥?あ!クラシックギターだ!!
そうなんです。中国琵琶。なんだかクラシックギターの演奏と似ていて(もちろん奏でる音は少し高い艶のある、いわゆる中国を連想させるような音)爪で弾いている!
演奏後に解説を聞くと、どうやら自分の爪ではなくお箏と同じように爪をつけて鉄の線を演奏しているとのことでした。しかも西洋にわたってギターなんかのもとにもなったというらしいので、あながちわたしの予想は間違ってなかった・・らしい。
ふむ、おもしろい。
音楽の楽しみ方
もちろん中国琵琶だけでなく。
二部では「源氏音楽物語」の合奏でした。
音楽は、耳で聴くもの。そういうイメージがあります。
でも、今回の音楽の楽しみ方は、言葉との共演でした。
源氏物語がベースにあることから、決して多い文章量ではないにしろ、その章に込められた文脈を語ることで、より情景を想像しやすくしてくれていたように思います。
もちろん、何もなくても楽しめる方もいるとは思います。
でも私の場合は、文章が多すぎず少なすぎず、ときには歌も入ることで、大いに楽しめたんじゃないかな、と思いました。
やっぱり、音楽の楽しみ方は無限大ですね~。
では、本日はここまで。みなさんにとって、よい一日になりますように。