邦楽ねむつま論争への持論

落ち着いた風景の写真じーものヒトリごと

どうも。始まりました、「言わせてもらうぜ、じーもさん」のコーナー…ではありません。(笑) 本日の「じーものヒトリごと」です。

邦楽ねむつま論争とは

タイトルからして何なの?という感じなんですが。(笑)
まず、私たちWagicとしては、『邦楽=日本の楽器で“奏で・歌い・踊る”音楽』と捉えています。じゃあ、ねむつまって何なの?ってことですよね。

…わかりました?はい。そうです。
ねむつま=ねむい。つまらない。のことです。

ごめんなさい、怒らないでください!もうちょっとだけ読んでください!

つまり、邦楽ねむつま論争とは、「邦楽は眠くてつまらない」と感じる人たちとそうではないとする立場の人たちとの激しい論争のことです。(勝手に名付けて、勝手に盛り上げてみました。)

眠い=つまらない のか?

やっぱり、私も含め、Wagicとしては邦楽をもっと普及させたいわけです。だって、それだけの魅力があると思っていますから。でも、だからこそ。そうではない人たちのことも考えることは必要だと思うんです。

確かに、100歩譲って。いや3歩譲って、邦楽らしい曲(?)というのは眠くなりがちだとしましょう。ただ、ここで考えたいのは、「眠い=つまらない」のか?ということです。

だって、自分の気持ちが落ち着かないときや周りが騒々しいときに眠れますか?って話ですよ!あと、単純に疲れてていい感じのリクライニングで座っていれば誰でも眠くなるでしょ?

ということで、私は思うのです。

「あぁ、邦楽って本当に人を癒す力があるんだな。」と。

音楽には自分や他人を鼓舞するものもありますが、少なくとも古来から紡がれてきた邦楽はそうではないような気がするんですよね。そしてなんだか、とても繊細な、人の心情に寄り添っている気がするんですよね。

ということで、本日もここまで。みなさん、よい一日をお過ごしください。

この記事を書いた人
じーも

母が箏を教えていることもあり、小さな頃から箏の音色を聞きながら育つ。
まんまと母の策略にはまり、小学校高学年から尺八を始めることに。初めは全く鳴らずに苦しんだが、少しずつ魅力を感じ始める。(続きはメンバーページをご覧ください)

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