身体を自然に浸してみよう

身体を自然に浸してみようじーものヒトリごと

どうも。お久しぶりです。

4月に入って個人的に仕事環境が変化したので、なかなか更新できていませんでした。少しずつですが、また更新していけたらと思います。

四季と日本

やっぱり春って、いいですねぇ~。なかでも私の場合。朝の少しひんやりした空気の中で日が差し込んできて「これから暖かくなるぞ~」という雰囲気を醸し出してくれるあの感じが好きです。

さて、こんな風に語れるのも日本に四季があるからだと思います。それは今までも語りつくされたことかもしれませんが、やっぱりそう感じます。もう一つ思うのは、そんな四季の変化も外へ行って、自分の身体で感じなければ変化には気付かない、ということです。

たぶん、過去の日本人たちは、外へ出て。自分の身体で季節を感じる。もっと言えば、自然に思いを寄せることができたからこそ、繊細な言葉遊び(詩歌など)が生まれたのではないかな、と思います。

身体を自然に浸す、という感覚

そんでもって現代です。コロナの影響もあり、リモートワークや外出しないことが推奨される時代。加えて、家の中でもネットさえつながれば、エンタメ(娯楽)を堪能することは可能です。そんな私たちは、果たしてこれまでと同じような繊細な感覚をもち続けることができるのでしょうか?

「気候変動で最近は四季がない。」という声もあると思います。もちろんそういった面もあると思いますが、それでも。日々、自然(nature)は変化しています。というかその時々で様々な表情を見せてくれるものだと思うんです。

仕事の合間の少しの時間でも。家庭の中のほんのわずかな時間でも。外へ出て、自然を感じるのはどうでしょう?自然に身を浸すことも案外悪くないと思うんです。

さて。今日は邦楽に直接関係のないような話だったかもしれませんが、「感性(感じる心)」という意味では何か手がかりになるような気がします。

では。今日はここまで。みなさん、今日もよい一日を。

この記事を書いた人
じーも

母が箏を教えていることもあり、小さな頃から箏の音色を聞きながら育つ。
まんまと母の策略にはまり、小学校高学年から尺八を始めることに。初めは全く鳴らずに苦しんだが、少しずつ魅力を感じ始める。(続きはメンバーページをご覧ください)

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