ある日の思いつき:邦楽インテリア化計画

ある日の思いつき:邦楽インテリア化計画じーものヒトリごと

どうも、じーもです。さて、不定期に行われているこの思いつきシリーズですが、今回で3回目。(笑)

想像は自由ですから、みなさんもよければ一緒に妄想してみませんか?

モノの二面性

本って普通読みますよね?読むために買うことがほとんど、ですよね?
ピアノって普通弾きますよね?弾くためにあることがほとんど、ですよね?

でもこれって、実はそうでない場面が私たちの周りにはよくあると思うんです。例えばカフェ。もしくはおしゃれな家の中とか。そう、ある意味インテリアとして、みたいな。

つまりですよ。本やピアノって本来の目的以外でも使われることがある、ってことなんです。これってすごいなぁと思うんですけど。なんだか、それらがある空間ってなんだかおしゃれ…じゃないですか。雰囲気が出るというか。

そんでもってそんな空間にいるだけで、なんだか読書家や演奏家になった気分にもなれるじゃないですか。まぁ、ならなくても無意識のうちに脳内にイメージが残ると思うんですよね。今回はそれを利用するのです…!!

邦楽インテリア化計画

なかなか邦楽が普及しにくい一つの原因に、単に周りで見かけることが少ないということが挙げられると思うんです。だから、インテリアとして置いてもらうのはどうでしょう?

おしゃれな空間の中に和楽器がある。邦楽に関する専門書や映像が、ふと目に入る。BGMでおしゃれに邦楽を流す。そうやって、一つの雰囲気づくりを手伝うアイテムとして邦楽を普及させるのはどうでしょう?

例えば、本でも、あえて英語だけど邦楽を解説している本を作るとか。そうすれば、何を書いているかわからなくても、図で和楽器のことだと理解できる。そうすればおしゃれに見えたり。

楽器も展示の仕方を考えたり、展示用の衣装のようなものを作って魅せる仕上がりにする。おそらく日本中には歴史のある楽器(今は使っていない楽器)がたくさんあるはずです。それを集めて、補修できないものはそういったアイテムにしていく。

そうやって外堀から埋めていくんです。そしてある日、家の近くで和楽器教室を見つけ。「あ、やってみよう」という、戦法です。(笑)

ということで本日もここまで。今日もよい一日でありますように。

この記事を書いた人
じーも

母が箏を教えていることもあり、小さな頃から箏の音色を聞きながら育つ。
まんまと母の策略にはまり、小学校高学年から尺八を始めることに。初めは全く鳴らずに苦しんだが、少しずつ魅力を感じ始める。(続きはメンバーページをご覧ください)

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