和楽器の音について考えてみようの会、発足。

和楽器の音について考えてみようの会、発足。じーものヒトリごと

どうも、じーもこと、和楽器の音について考えてみようの会立ち上げ人兼会長です。(注意:そんな団体はありません。-独自調べ)

略してWKK。

和楽器の音について(W)考えてみよう(K)の会(K)。略してWKK!!
のお時間がやってまいりました。

第一回のテーマは「電子音」でございます。

詳しいことは知らないのですが、私が聞いた限り、「和風アレンジ」「箏の音で作曲してみた」など(おそらく)パソコン上でソフトなどを利用して作られた楽曲から奏でられる和楽器の音は、まぁ、なんというか。

見るからに偽物だな、って思うくらいの食品サンプルと同じなのです。
(世の食品サンプルを作られている方、大変申し訳ありません。悪意はなく、むしろ食品サンプルのおかげでお腹を空かせております。)

うまく表現できませんが、「びよーん」とか「ぱよーん」みたいな感じで響きがないというか。。とにかく、本当の音色を聞いてほしいと思うし、それが本来の音だとは思ってほしくない。。みたいに感じてしまうのです。

ところがどっこい

そうは言ってみたものの、そんなソフトの中にも和楽器が入っていることは、本当は喜ばしいことだと思うのです。

そしてなにより。それらを使って作曲してもらえた日には。。もうありがたすぎるではありませんか。

和楽器電子音の再現について、文句たらたらで書いてみたものの、本当はありがたいことだと思うのです。

でも悔しい、という気持ちは嘘ではないわけで。
じゃあ本当の音に近い電子音を作ることはできないのでしょうか?

コストがかかってしまうのはわかるのですが、例えば、様々なパターンを録音してそれをサブスク(月額制)で使ってもらえるとか。ある程度の作曲者からすれば、結構需要があるのでは?とか思っちゃったり。

もちろん、もうすでにそんなサービスあるよ!って知ってる方がいらっしゃったらぜひご連絡を。というわけで、第二回は開かれるかわかりませんがWKK(じーものヒトリごと)、ここまででございました。

みなさんにとって、よい一日になりますように。

この記事を書いた人
じーも

母が箏を教えていることもあり、小さな頃から箏の音色を聞きながら育つ。
まんまと母の策略にはまり、小学校高学年から尺八を始めることに。初めは全く鳴らずに苦しんだが、少しずつ魅力を感じ始める。(続きはメンバーページをご覧ください)

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